変更履歴¶
v1.2.1 (2012-02-16)¶
collectstatic 管理コマンドを実行した時に、一度にたくさんのファイルを開かないようにする変更を、Django trunkに反映させました。
v1.2 (2012-02-12)¶
collectstatic 管理コマンドを実行した時に、グローバルに無視するファイルを STATICFILES_IGNORE_PATTERNS に設定できるようにしました。
CachedFilesMixin をリファクタリングして、
CachedStaticFilesStorage にURLの一部をサポートする機能を追加しました。
インストールの時に問題があるので再びversiontools_を使うのを止めました。
v1.1.2 (2011-08-25)¶
- django-appconf の使われ方の小さなバグをフィックスしました。
v1.1.1 (2011-08-22)¶
- CachedStaticFilesStorage で相対パスの解決方法をフィックスしました。
- django-appconf と versiontools の使用を始めました。
v1.1 (2011-08-18)¶
Djangoの変更からpullしました。
- STATICFILES_STORAGE ストレージバックエンドで保管したファイルを参照するための``static`` テンプレートタグを。 ストレージで url メソッドを使って、クラウドサービスからファイルを配信するような高度な機能を使う
- CachedStaticFilesStorage は、ファイル( collectstatic 管理コマンドを実行した時に集めたファイル)をキャッシュする時にファイルの内容からMD5ハッシュを使ってファイル名を付けて保存します。
- STATICFILES_STORAGE の代わりに staticfiles.storage.staticfiles_storage を追加しました。
- 管理コマンドの --clear オプションはファイルを収集する前に、目的のディレクトリ(デフォルトでは STATIC_ROOT)を消去します。
- serve ビューに含まれているディレクトリのインデックスを表示するのをやめました。
- 静的ファイル用のURLパターンのヘルパー関数を使う時に、URLパターンにキーワード引数
- 管理コマンドでDjangoの最新バージョンで導入されたself.stdoutではなく、sys.stdoutを使っています。
- Refactored AppSettings helper class to be only a proxy for Django’s settings object instead of a singleton on its own.
- サポートするDjangoのバージョンを1.2.X、1.3.X、1.4.Xに修正しました。
- サポートするPythonのバージョンを2.5.X、2.6.X、2.7.Xに修正しました。
v1.0.1 (2011-03-28)¶
- テスト時にエンコーディングに関する問題のバグをフィックスしました。
- Django 1.3のtarballtox configuration to useをアップデートしました。
- ドキュメントを少し追加しました。
v1.0 (2011-03-23)¶
Note
django-staticfiles は、Django contribのstaticfilesアプリケーションを移植したものです。 django-staticfiles < 1.0 からアップグレードする場合は何点か修正をしなければいけません。以下の修正点を見てください。
- StaticFileStorage を StaticFilesStorage に名前を変えました。
- アプリケーションのファイルは個々のアプリケーションの static ディレクトリ( django-staticfiles の以前のバージョンでは media というディレクトリ名)に置いて下さい。
- build_static と resolve_static の管理コマンドを、 collectstatic と findstatic に変えました。
- STATICFILES_PREPEND_LABEL_APPS と STATICFILES_MEDIA_DIRNAMES の設定を削除しました。
- STATICFILES_RESOLVERS の設定を削除して、新しく STATICFILES_FINDERS で設定するように変えました。
- STATICFILES_STORAGE のデフォルト値を staticfiles.storage.StaticFileStorage から staticfiles.storage.StaticFilesStorage に変えました。
- ローカルの開発環境で runserver (設定の DEBUG を True に設定している)を使った場合、 開発時に静的ファイルを配信するURLをURLconfに追加する必要はない。
v0.3.4 (2010-12-25)¶
- ドキュメントを少しアップデートしました。
v0.3.3 (2010-12-23)¶
Warning
django-staticfilesはDjango 1.3から django.contrib.staticfiles としてDjangoの一部になりました。
django-staticfilesの0.3.Xは1.0のリリース後はセキュリティとデータがなくなるバグのバグフィックスしか行いません。 Django 1.2.X で 0.3.X 以下のバージョンを使っている場合は、django-staticfilesのバージョン1.0以上を使うかDjango 1.3のstaticfilesにアップグレードしてください。
django-staticfilesで先に新しい機能がリリースされるので、django-staticfilesを使いたい場合は、Django付属のstaticfilesアプリケーションの代わりにdjango-staticfilesを使うことができます。
- 目的のストレージで listdir メソッドが実装されていない場合に、 build_static 管理コマンドで、防げるようにフィックスしました。
- build_static を実行したときにローカルではないストレージバックエンドでファイルの保管に失敗する問題をフィックスしました。
v0.3.1 (2010-08-21)¶
Sphinxのコンフィグファイルを追加して、READMEをいくつかのファイルに分割しました。
ドキュメントは以下の場所にあります。 django-staticfiles.readthedocs.org
v0.3.0 (2010-08-18)¶
- staticfilesがファイルを探すベースとなるAPIを追加しました。
- トップレベルのurls.pyが煩雑になってきたので、URLpatternから全てのURLを探索するのを避けるために、staticfiles.urls.staticfiles_urlpatternsを追加しました。これは、Brian Rosnerからのフォークです。
- ドキュメントを少し修正しました。
- Django 1.1.X と 1.2.X で動作するテストをアップデートしました。
- ストレージバックエンドを読み込む独自のコードを削除しました。
v0.2.0 (2009-11-25)¶
- Django で使われている “media” (アップロード用)と “static” ファイルの用語において、紛らわしさを避けるために、管理コマンドのbuild_mediaとresolve_mediaをbuild_staticとresolve_mediaに変えました。
- 管理コマンドからコア関数の内部処理のほとんどを書き直しました。
- デフォルトでシステムストレージバックエンドのファイルを、カスタムストレージバックエンドで上書きできるようにしました。
- 静的ファイルの処理する–interactiveオプションを削除しました。
- 拡張テストを追加しました。
- 標準のloggingを使うようにしました。
v0.1.2 (2009-09-02)¶
- settings.pyのタイプミスをフィックスしました。
- 名前空間が決まっていないアプリケーションのメディアファイルと同じ相対パスの他のファイルとの 間のbuild_media(今はbuild_static)内のコンフリクトをフィックスしました。
v0.1.1 (2009-09-02)¶
- ドキュメントの一部として、READMEを追加しました。